朝、出勤前にちょっと港の方へ寄ってみた。予定ではそろそろ港の浚渫が始まっている頃なので、様子を見に行ったのである。そうしたら船には操船技官のKさんと見習いのAさんがいて、メンテナンスのため週に一度のエンジン稼働をしていることろだった。挨拶したら2人に捕まってしまい、停泊中の船の上でしばし雑談。港の浚渫は予想より土砂の掘削量が多くなったため国（国交省？）の許可が必要になり、許可が下りるのは10月半ば以降になる見込みなんだそう。浚渫は許可が降りてから始まるので、ということは船が出せるのは早くて10月下旬、もしかすると11月までずれ込むかもしれない。当初の予定では8月中には復旧と言っていたが、どんどん後ろ倒しになり、卒論生が何人も悲鳴をあげている（うちのラボではないけれど）。
↧